賃貸借契約の流れ

  1. 探されている条件を設定

    毎月の家賃、初期費用、希望の場所、入居希望日、間取り、設備etc…どのような物件を探すかを確定しましょう。

  2. ご来店・お部屋の内覧

    希望の条件が決まったら、ご来店。
    周辺環境、日当りなどは、実際に現地確認して頂くのがイチバン。
    ちなみに、気になるお部屋が見つかったらなるべく早くご来店を!!!今、空室のお部屋が明日にはなくなってしまっている…。ということがよくあります。

  3. 入居の申込み

    住みたいお部屋が決まったら、入居申込書をご記入頂き、その際に、身分証明書の提示が必要になります。申込書は、物件によって様々です。

  4. 入居審査

    申込みに基づいて、貸主や管理会社、保証会社、家賃集金会社の審査が行われます。

  5. 契約の締結

    賃貸借契約書の説明が行われ、契約内容にご理解した上で署名・捺印していただき、必要費用を支払い、必要書類を提出していただきます。

    敷金(保証金)
    借主様が家賃の未払いや不注意により部屋に損傷を与えた場合や、破損させた箇所がある場合の修繕費用や侵害賠償金等の債務を担保するために、貸主に預け入れるお金です。明渡しの際、負担すべき債務がない場合には、借主様に返還されます。
    敷引(償却)
    敷金(保証金)につき、あらかじめの約定に基づいて、精算時においてその一部を返還しない取扱いをするものです。
    礼金
    建物の賃貸借契約を締結する際に、借主様は貸主に対して、契約締結の謝礼として支払われるお金です。このお金は退去時に、借主様に返還されないものとします。
    前家賃
    通常、家賃は翌月分を前月中に支払います。なので、契約日が、家賃支払日に近ければ、次月分も一緒に支払う場合もあります。
    火災保険料
    借主様には、万一の事故に備え借家人賠償責任担保特約の火災保険に加入して頂きます。火災保険料は、保険の種類・内容・建物の構造等により異なります。
    仲介手数料
    契約が成立したときに、その契約成立の報酬として仲介業者に支払う手数料です。
  6. 鍵渡し

    賃貸借契約に基づき、鍵の授受が行われます。